「松本人志」という人生の全てを、渋谷陽一による超ロング・インタヴューを基に独白形式のエッセイにまとめた、それまでどこにもなかった決定本『松本坊主』。貧乏、幼少時代の記憶、初恋、初体験、浜田との出会い、初舞台、ダウンタウンの苦節時代、大ブレイク、お笑いのあくなき探求者でありつづける現在、坊主にした理由まで――今まで明らかにされたことのない松本人志の素顔が詰まった内容に「普段テレビで目にする松ちゃんとは違う、素の松本人志が垣間見れて本当におもしろかった（20歳女性）」「今までの松本さんの本は全部読んでいますが、今までにない味が出ていたと思います（24歳女性）」「これから彼を見る時の理解度が増した（28歳男性）」などなど、発売直後から膨大な反響のおハガキが寄せられました。まだ、読んでいないという方は是非、書店で手にとって、その目で内容を確かめてください!!　全国書店にて大絶賛発売中です!!

目次：
第一章「尼崎」
貧乏／登校拒否／お笑いとの出会い／修学旅行でやった漫才／お笑いから離れた時期／初恋／告白／ファースト・キス、初体験／「生身の松本」と「ダウンタウンの松本」／浜田とのこと／ケンカ事件／「吉本行こうや」 等

第二章「大阪」
NSC第一期生／浜田との初めての漫才／なんば花月苦節時代の始まり／「絶対自分が一番や」／最初で最後の浜田とのつかみ合いのケンカ／初めてのレギュラー／浜田失踪事件／『4時ですよ～だ』の始まり／人見知りの上半身、人見知りしない下半身／円形脱毛症／ダウンタウン・アイドル化／浜田の結婚 等

第三章「東京」
「田舎もんが東京来るんじゃねえ！」／『夢で逢えたら』／「ダウンタウンは浜田や」／『ガキの使いやあらへんで!!』スタート／「松本の相方は浜田しか考えられない」と言われることについて／『おかんとマー君』／マザコン／『24時間テレビ』／『いいとも』降板の理由／一万円ライブ『寸止め海峡（仮題）』／料金後払い武道館ライブ『松風’95』／バッシング／『一人ごっつ』／『ごっつええ感じ』降板のこと／結婚ということ／松本坊主 等