SIGHT ART VOL.3(2016年01月号)

SIGHT ART VOL.3(2016年01月号)

雑誌コード:09798-01

発 売 日:2015/12/07

定 価:1111円 + 税

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誰もが知っているあの名作、あの芸術家に独自の視点で斬りこむ──渋谷陽一責任編集の新しい美術雑誌『SIGHT ART』、第3号。今号の巻頭特集は「僕の絵は覗きだ――なぜドガは裸婦を後向きにしか描かなかったのか」と題し、エドガー・ドガの作品に漂うアブノーマルな官能性の謎に迫ります。さらに彫刻家として知られるロダンの素描家としての偉大な才能に焦点をあてた特集、奇跡のやきもの・古九谷の特集、そして北野武自叙伝インタビューなど、連載も大充実。これまで他になかった「アートをロックに読む」美術雑誌、SIGHT ART VOL.3は12月7日(月)発売です。



巻頭特集
「僕の絵は覗きだ」
なぜドガは裸婦を後向きにしか描かなかったのか


ドガの絵がエロティックなのは、女性との濃厚なコミュニケーションがあるから
語り手:新畑泰秀(石橋財団ブリヂストン美術館 学芸課長)
数多くの裸婦像を描いたエドガー・ドガ。そのどれもが後ろを向いているのはなぜか? 初期の衝撃作『強姦』から、生涯を通じて主題となった“踊り子”との出会い、そして後向きの裸婦への異常なこだわり。ドガの作品に漂う、アブノーマルな官能性の謎を解く

ドガはなぜ誰よりも多く女性の絵を描き続けたのか
語り手:平石昌子(新潟県立近代美術館学芸課長代理)
女性嫌い、反フェミニストと言われたドガと、フェミニズム運動に積極的だった女性画家、メアリー・カサット。ふたりの交流から浮かび上がる、反フェミニストという評価とはまったく異なるドガの女性への深いまなざし

死後発見された何千枚もの過激な裸婦のデッサンで、ロダンが伝えたかったもの
語り手:南美幸(静岡県立美術館上席学芸員)

印象派よりも印象派だった、奇跡のやきもの・古九谷はなぜ生まれ、突然消えたのか――
語り手:荒川正明(学習院大学文学部哲学科教授/元出光美術館主任学芸員)

連載インタビュー第64回
北野武、「喜び」を語る 

連載
マンガ いがらしみきお「ART4K」 
エッセイ 泉麻人「東京アートな街歩き」 
マンガ 松苗あけみ「漫画家だって美術展くらい行きますわ」
エッセイ ピーター・バラカン「名盤おとぎ話」