ロッキング・オンで働いている私たち

上見遥香

2011年4月~2013年3月 フェス事業部
入社1年目はフェス事業部(当時)の雑務全般を担当。主に、会議資料作成補助、来客対応、電話応対、各種書類発送作業などの業務を行いました。入社2年目は広報を担当。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」や「COUNTDOWN JAPAN」といった大型フェスティバル、「JAPAN CIRCUIT」などのライブハウスイベントや「まんパク」というフードフェスに至るまで、弊社が企画制作するすべてのイベントにおいて、事前告知や事後パブリシティにつながる広報活動を行いました。
2013年4月~現在 イベント制作 広報
入社3年目からは組織変更に伴い、フェスティバル制作業務の中でも、チケット販売、グッズ販売、広報、協賛対応を中心に行う部門に所属。前述のイベント広報業務に加え、2013年にスタートしたROCKとキャラクターのコラボレーションブランド「rockin’star★」の広報も担当。入社4年目からは広報業務の他、協賛対応も担当。メディアプロモーション室と協力して、協賛営業から現場対応までを行っています。

現在の担当業務

フェスティバル、イベントに関わる業務としては、広報業務、協賛対応業務を担当しています。広報業務は、開催発表や出演アーティスト発表など情報解禁のたびにプレスリリースを他媒体に配信したり、イベント直前期にはイベントを紹介・取材してもらうための営業活動を行ったりします。最近は、イベントに限らず弊社出版物の広報活動も進めています。イベント当日はテレビクルーや新聞記者などの取材立会いや、テレビ媒体に配信するニュース映像のチェックなどを担当し、イベントの様子が正しい形で広く紹介されるように段取ります。また、ポスターやフライヤーといった告知物、フェスティバルの先行特典である「ガイドブック」や会場で配布する「スケジュールカード」の制作進行も担当しています。協賛対応業務は、全社の営業窓口を担っているメディアプロモーション室と協力して、協賛獲得のための資料作成や営業活動を行っています。協賛決定後はイベント制作チームと協力して、イベント当日に向けて協賛社と具体的な調整を進め、協賛社にとってもイベントの来場者にとっても有益な展開となるよう導きます。

rockin’star★の業務としても、広報業務がメインです。オンラインストアや広告で使う商品写真の撮影進行、アーティストをモデルに起用した宣伝素材の撮影立会い、商品発売にあわせたプレスリリースの配信、他媒体からの商品リース対応などを担当しています。

フェス会場でニュース番組に即配信する映像のチェックを行います。

ある1日のスケジュール

10:00
出社、メール対応
10:30
会議資料準備
11:00
協賛関連会議(メディアプロモーション室と合同)
12:00
rockin’star★会議
13:00
昼食
14:00
他媒体からの掲載依頼対応、プレスリリース等広報資料作成
15:00
スタッフ各社(出演者、運営、会場設営、警備など)出席の会議
17:00
フェスのポスター・フライヤーのデザイン確認、入稿作業
18:00
ガイドブック制作打ち合わせ(デザイナーとのブレストなど)、原稿作成
20:00
退社

そもそもロッキング・オンを志望したきっかけは?

大学時代、音楽誌を読み漁ったり、ライブに通ったりして、日常に音楽がある生活を送っていました。そんな中、大学3年生のときに初めて行ったROCK IN JAPAN FESTIVALで衝撃を受けました。こんなに楽しい空間があったなんて!という衝撃です。ROCK IN JAPAN FESTIVALほど完成された音楽空間に出会ったのは初めてでした。ちょうど就職活動を意識し始めた時期だったこともあり、そのとき感じた衝撃、感動を、もっと多くの人に体験してもらいたい、伝えたい、それができる仕事をしたい、と思ったのが志望のきっかけです。それから自分が読み漁っていた音楽誌がロッキング・オン発刊のものばかりだったことに気付きました。フェスティバルにも雑誌にも共通するロッキング・オン社の徹底的な誠実さに、改めて感銘を受け、携りたいという思いを強くしたことを覚えています。

フェス会場に持っていく備品の準備。映像チェック用の機材や取材資料からガムテープやマジックまで自分のプラスチックケースに詰め込みます。

仕事のやりがい

広報担当としては、フェスティバル、イベントの模様をテレビの情報番組で取り上げてもらえたのを確認したときは、安堵感と充実感を感じられます。もちろん、開催当日も、お客さまの笑顔を見ると喜んでいただけていることが実感でき嬉しさは込み上げてきますが、担当業務が広報なので、その成果が一番顕著に現れるテレビ露出を確認するまでは安心できません。テレビのオンエアを見て、参加してくださった方に「楽しかったな」と思い出していただきつつ、知らなかった方に「行きたかった」「行ってみたい」と思っていただけるような露出になった、と思えたときに、やりがいを感じられます。
また、協賛担当としては、お客さまとクライアントの笑顔が共存している光景に達成感を感じます。お客さまの笑顔は協賛展開をコンテンツのひとつとして楽しんでもらえたことの表れであり、クライアントの笑顔は協賛メリットを実感してもらえたことの表れだと思います。この2つを両立させることは実は結構難しく事前の調整は難航することが多いので、その分現場で結果が出たときは心からほっとします。

仕事の大変さ

フェスティバル、イベントの運営を妨げることなく、媒体に満足のいく取材をしてもらえるよう、また協賛社に納得のいくプロモーションをしてもらえるよう、合意点を探るのが一苦労です。運営に支障が出るとお客さまに不利益が生じる可能性があります。広報担当、協賛担当としては、大量の媒体露出や協賛社に喜んでもらえる協賛実績が非常に魅力的ですが、イベント全体を思うと、お客さまが無事に1日を過ごせることが第一優先です。合意点を探る際の判断基準は、いつも「参加者が主役」ということです。広報担当として考えるべきは、単に露出を増やすことではなく、「参加者が主役」という弊社企画制作のイベントの在りようを、正しく紹介してもらうことです。協賛担当として考えるべきは、「参加者が主役」という空間であることを理解してもらい、それに合わせてプロモーション展開を最大限効果的な形に導くことです。融通を利かせられず苦しく思う場面も多々ありますが、イベントが無事に終わり、参加者のみなさんが元気な足取りで会場を後にするところを見ると、自分の判断に自信が持てます。

ポスターの文字校正中。デザイナーさんから上がってきたものを、原稿と照らしあわせてミスがないかを確認します。

社内の雰囲気

会社全体としては、適度なきちんと感があると思います。定期的にある社内美化チェックのおかげもあり、フロアのあちこちに物が積み上げられていたり散乱していたりということはありませんし、入社時のオリエンテーションによって基本的なマナーや会社のルールが共有されるので、それを逸脱して自由奔放に振る舞う社員もいません。仕事に集中できる環境が保たれていると思います。各人のデスクは部署ごとにまとまって配置されていますが、部署間の仕切りは高さ100cm程の棚のため、立ち上がれば他部署の様子を見渡すことができます。部署を横断する業務時にもコミュニケーションが取りやすい環境です。
環境的な風通しの良さは、会社の風土にもつながっていると思います。わたしが所属するイベント部は、10年以上フェスの仕事に携わり続けているベテランから、他業界から転職してきたスタッフ、社会人2,3年目の若手まで、年齢も経験もさまざまなスタッフが在籍しています。業務上の疑問や問題点の解決に向けて声をかけてすぐに相談できる環境にあるので、社歴の長いスタッフが若手を指導したり、逆に若手が社歴の長いスタッフに既存のやり方にとらわれない意見をしたりということが日常的に行われています。遠慮なく相談や提案ができるのは、全員がイベントの成功という同じ目標に向かうチームだという意識があることと、各人が担当業務に責任感を持って対峙しているからだと思います。

ロッキング・オンを志望する皆さんへのアドバイス

この会社は、「こうしたい」「こうあるべき」という強い意志をもって前向きに取り組むときに、必ずチャンスを与えてくれます。過去に例のないことであっても、これまでの実績や周辺状況などの客観的事実と、「こうあるべき」という強い意志を持った理由を、自分自身の言葉で的確に伝えることで、挑戦するチャンスを与えてもらえます。発言や提案をすることに、年齢や社歴が関係ないところがこの会社の良いところだと思います。この会社で働く上では、会社やその周りの現状を正しく理解し、良い方向に導く方法を積極的に考える姿勢が重要です。同時に、自分の考えを他人に理解させるコミュニケーション力も大切だと思います。

ロッキング・オンは現在、多岐に渡る事業を展開しています。そのすべてが有機的に結びつくことで、ロッキング・オンはひとつの会社として成立しています。もしこの会社で働くことに興味を持っていただいているのなら、まずはどこに魅力を感じ何に共感しているのかを考えてみてください。あるひとつの事業だけに興味がある方もいらっしゃるかもしれませんが、その他の事業にも興味のある事業に通じる部分があると思います。ぜひこの会社を広い視野で捉えてみてください。そして、自分ならこの会社をどう動かしていきたいか、この会社にどう関わっていきたいかということも考えてみてください。臆することなく前向きな思いをぶつけ、実現に向けて積極的に取り組むことのできる方と一緒に、この会社を前進させていけたらと思います。