ロッキング・オンで働いている私たち

本間亜希

2010年4月~現在 WEB・コンテンツ管理事業部
入社後数年はまだ部員数が少なかったこともあり、「RO69(アールオーロック)」の運用・特集コンテンツ制作、各フェスティバル・イベント公式サイトの制作など、ウェブコンテンツに関わる業務のほぼ全てを幅広く担当していました。
今は人数も増え業務の分担化が進み、私は各フェスティバル・イベントの公式サイトとイベントECサイト(チケット販売、グッズ販売)の制作・運用を中心に担当しています。

現在の担当業務

主に「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「COUNTDOWN JAPAN」「JAPAN JAM」をはじめとする各フェスティバルやイベントの公式サイト、またチケット販売やグッズ事前予約ECサイトなどの制作・運用を担当しています。 特にフェスティバル・イベントの公式サイトは、日々イベント部と密に情報共有をしながら、開催発表・アーティスト発表・チケット販売・グッズや飲食店情報の公開まで、公式サイトにおけるほぼ全ての作業を担当しています。 より多くの方に情報を届けられるよう、スマートフォンやフィーチャーフォン向けにサイトを最適化するのも、大切な業務のひとつです。
また、フェス公式アプリのディレクション、RO69全体の運用やコンテンツ制作、コーポレートサイトの管理なども行っています。

メインの業務としてフェス公式サイトの制作・更新を日々行っています。イベント部と密に連絡を取り合いながら進行します。

ある1日のスケジュール

10:00
朝会、メールチェック
10:15
rockin’on store EC稼働状況確認、各イベントサイトアクセス数確認
11:00
RO69編集部へのニュース依頼・情報共有
12:00
イベント公式サイト更新、ニュース確認、アクセス状況確認
13:00
昼食
14:00
フェス公式サイト制作作業、素材加工
17:00
フェス公式アプリ開発について打ち合わせ
18:00
フェス公式サイト更新作業
19:00
RO69特集制作管理
20:00
帰宅

そもそもロッキング・オンを志望したきっかけは?

大学在学中に独学でウェブ制作を始めたことをきっかけに、卒業後は出版社やIT企業で実践を通してウェブデザインとプログラミングの技術を身につけました。 もともと音楽は大好きで、仕事にするなんて夢のまた夢だと思っていましたが、勤めていたIT系の会社を退職したあるとき、好きなバンドのライブを見ながら「やっぱり音楽に携わる仕事がしたい!」と強く思いました。 憧れのロッキング・オンが一番に浮かびましたが採用される自信は全くなく、それでもダメ元でやれるだけのことはやろうと刊行誌や各ウェブサイトを徹底的に読み込み、自分に何ができるかを考え、強みを整理し、これまでの実績内容についてのプレゼンを何十回も練習して面接に挑んだのを覚えています。
今思えば、ウェブ制作はたまたま自分のスキルのひとつでしたが、この会社で働けるならどんなことでもやる、という突っ走った気持ちでした。

仕事のやりがい

ウェブの仕事は、普段は直接お客さまにお会いすることはありません。ですが、フェスの公式サイトで出演アーティストの発表などを行うと、瞬間的に数万単位のアクセスがあります。 その瞬間をトラブルなく迎えるため、何週間も前からサーバーの負荷対策準備やページの制作、イベント部との充分な確認を経て万全の体制で臨みます。 更新は自動ではなく、全て地道な手作業でひとつひとつ念入りに確認しながら公開作業を行っています。 そうして無事に発表を終え、画面の向こうで喜んでくれたり楽しみにしてくれているお客さまの反応に触れている時はやはり嬉しくやりがいを感じる瞬間ですし、そういった何ヶ月もの期間を経て当日を迎え、フェスの会場でたくさんのお客さまの笑顔を実際に目の当たりにすると、みんなあの公式サイトを見てこの日を楽しみにしてきてくれたんだなと、とても感慨深くなんとも言えない泣きそうな気持ちになります。
また、フェスは春・夏・冬と行われ、ウェブの作業も年中を通して繁忙期が続きますが、そんな中でも無事にフェスの最終日が終わって公式サイトに「終演いたしました」のメッセージをアップし「終演画面アップしました! おつかれさまでした!」と声をかけ合う瞬間も、充実感に満たされるひとときです。

フェスオフィシャルグッズ事前予約受付のECサイトも担当しています。グッズ公開と同時にECサイトでの受付もスタートするため、入念な制作とチェック、購入テストも行います。

仕事の大変さ

フェスに関する情報は公式サイト上での発表が多いため、内容やタイミング・見え方など、全てに対していつも大きな期待とプレッシャーを感じています。 私の作業ひとつで公式サイト上にミスが発生するようなことがあれば、フェス全体・会社全体のイメージを損ないかねないという緊張感を常に持って業務にあたっています。 イベント部とは意識や温度感の確認を毎日何度も行い、公開作業の瞬間はいまだに緊張のあまり手が震えます。
正確な情報を届けることはもちろん、楽しみにしてくださっているお客さまが公式サイトを見るたびにワクワクしていただけるよう、画面上での見え方や仕掛けを常に考え、提案することも求められます。 ウェブサイトが日々新しく楽しく変化していると、フェスそのものへの期待感も高まります。 いまや公式サイトは、フェスそのもののイメージを左右すると言っても過言ではない大切なメディアです。 日頃から世界中の様々なウェブサイトを見て研究したり、世の中でどういうことが流行っているのかアンテナを常に張ってサイトに活かせないか考えたりと、仕事のことが完全に頭から離れることはありません。

パソコン以外にも様々な端末で正常に表示できているかチェックを行います。

社内の雰囲気

私の所属するウェブ事業部は、入社までに様々な業種で経験を積んできた中途採用のメンバーが多い部署です。それぞれの得意分野や経験値を活かし、担当業務以外のことでも普段から意見を出し合い、助け合う風潮があります。 入社1年目のメンバーの新鮮な気付きやアイデアが大きな改善のきっかけになることも日常的です。 また、ウェブの分野は発展がめざましいので、日々の情報交換も活発に行われています。 「こんなサービスがリリースされましたよ」から始まる、一見雑談のように見える会話が、ロッキング・オンのウェブの発展にとって大きなヒントとなることも少なくありません。 ウェブはロッキング・オンのあらゆるコンテンツとユーザーを繋ぐメディアですので、他部署のメンバーとの打合せや意見交換も日々活発に行われています。
IT系の労働環境にはあまり良くないイメージがある方も多いかと思いますが、ウェブ事業部では日々声を掛け合い、各人の業務状況を確認して作業を分担するようにしており、日常的に作業が深夜に及ぶようなことはありません。 代休や夏休みなども部内全員がもれなく取得できるよう調整しています。
社内全体の雰囲気としては、もしかするとロックを扱う会社に対する世間のイメージとは少し違っているかもしれません。 社内の美化、整理整頓、服装、モラル向上、挨拶…挙げるとキリがないほどですが、毎日気持ちよく仕事ができる環境を整えるために、社内全員が日々意識的に取り組んでいます。

ロッキング・オンを志望する皆さんへのアドバイス

当社への応募を考えてくださるみなさんには、ロッキング・オンでやりたいことがあると思います。 たとえば「フェスを作りたい」「好きなアーティストにインタビューしたい」そういった気持ちはきっとみなさんがお持ちだと思います。 みなさんがお持ちだからこそ、更にその先を考えられるかどうかがこの会社では大切になると私は思っています。

今年のROCK IN JAPAN FESTIVALは最高だった、では絶対に終わらず、ここをもっとこうすればもっともっと素晴らしいフェスになる。 RO69が過去最高のアクセス数を記録した、だけどここをもっとこうしたらより喜んでもらえるサイトになる。 ロッキング・オンは常にそういったトライを繰り返しています。 1冊の同人誌から始まったこの会社がいまやグループ企業となり、雑誌に留まらずフェスやウェブ、アパレルやプロダクションに事業を広げているのも、ただただ順調に大きくなっていったわけではなく、小さなひとつひとつのトライから始まっています。

ぜひ、願望でも夢物語でも構わないので、あなたならどんなフェスにするか、どんな雑誌やウェブにするか、意欲と愛情を持って理想を描いてみてください。 それをきちんと受け止め、チャレンジさせてもらえて形にすることのできる土壌がこの会社にはあると思います。 そしてそれがこれからのロッキング・オンを作っていく大きな一歩になるのだと思います。
一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。