人事目線でロッキング・オンを解剖

経営企画部社員に聞く!音楽メディアとしてロッキング・オンが掲げる、採用におけるポリシーとは

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経営企画部社員に聞く!音楽メディアとしてロッキング・オンが掲げる、採用におけるポリシーとは

Introduction

ロッキング・オンは、1972年に洋楽誌「rockin'on」を創刊し、音楽メディアとしてスタートしてから、日本最大のロック・フェスティバルを生み出すなど、新しい事業を展開し続けてきました。今日に至るまで会社を支えてきたのは、ユーザーの潜在的な欲望を探求し、それを言語化し、形にしてきた社員たちです。
このクロストークでは、そんなロッキング・オンの社風や、採用において大切にしている考えについて、人事のメンバーに語り合ってもらいました。

経営企画部 人事・情報システム担当

黒柳

経営企画部 人事・情報システム担当

鈴木

経営企画部 人事・総務担当

大越


※写真左から順

ロッキング・オンにとっての「言葉」

――早速ですが、皆さんの自己紹介をお願いいたします!

大越

経営企画部の大越です。2020年に新卒で入社し、4年間イベント部でフェスのチケットに関する業務や広報、データ分析を担当していました。2024年に経営企画部に異動し、現在は人事と総務を担当しています。人事では主に中途採用を担当しており、総務では社員の皆さんが快適に過ごせるような会社の環境づくりを行っています。

鈴木

経営企画部の鈴木です。2022年に中途で入社し、人事と情報システムを担当しています。主に新卒採用を担当しており、インターンシップの運営等を行っています。情報システムも兼務しており、社内のITインフラ整備やヘルプデスク対応なども行っています。

黒柳

経営企画部の黒柳です。2026年2月に中途入社いたしました。人事と情報システムを担当しております。人事では新卒採用・中途採用を担当しており、鈴木さん同様情報システムも兼務しております。なので、インターンシップや本選考などで、この記事を見ている方とお会いすることもあるかもしれませんね。

大越

それで言うと、僕は主に中途採用担当だと話しこそしたものの、鈴木さんや黒柳さんと同じように新卒採用にも関わっていて、インターンシップや選考、面接にも参加しています。逆もまた然りで、鈴木さん・黒柳さんも中途採用に関わっていますね。人事はロッキング・オンで活躍してくださる未来の社員たちと、会社で最初に関わることのできる大事な業務です。主担当はありつつ、人事チームは全員が新卒中途問わず、候補者の皆さんと向き合っています。

――今回は、ロッキング・オン・グループの採用や会社の雰囲気について、人事チームの皆さんの目線で語っていただきます。早速ですが、ロッキング・オンの採用について、どのような特徴があると思いますか?

鈴木

新卒採用においては、選考段階でかなりの文字量のエントリーシートやレポートを書いていただく点が特徴の1つかと思います。ロッキング・オンは出版から始まった会社なので、言葉を本当に大事にしています。

書類選考においては応募者一人ひとりの文章にしっかりと目を通し、時間をかけて選考しています。最近はAIで簡単に文章を生成できる時代になっていますが、そういったものに頼り切らず、自分の言葉をもっている方は、ロッキング・オンに向いているなと思います。

黒柳

技術的な文章力の高さ以上に、文章や言葉から伝わる「その人自身の思考」を重視していますよね。ロッキング・オンに興味を持ってくださる方は、きっと音楽が好きな方が多いと思います。その「好き」という気持ちを、自分なりの視点や考えを交えながら言葉にしてくださる方は印象に残りますね。そうした思考の過程や価値観を大切にしていることも、ロッキング・オンの採用の特徴だと思います。

大越

参加者視点を大事にしているロッキング・オンだからこそ、当事者性のある言葉に惹かれる、というのはありますね。
ロッキング・オンの新卒採用プログラムは、学生の皆さんの参加者視点を、できる限り引き出せるよう努めています。例えば夏・冬の6DAYSインターンシップにおいては、それぞれROCK IN JAPAN FESTIVAL、COUNTDOWN JAPANの現場研修を行っています。ただフェスの現場を見て回るだけでなく、役員や、フェスの統括を行っている社員と話す機会を設けるなどして、フェスの理念や構造を隅から隅まで理解してもらえるよう努めています。

そうした情報と学生ならではの目線を掛け合わせて、インターン生たちから上がってきた内実のある意見を聞けるのが、人事としての大きなやりがいですね。

ロッキング・オンを支える「批評性」

――ロッキング・オンの社員に共通する特徴はありますか?

大越

自分は、「批評性」のある人だと思っています。
さっき黒柳さんが「自分なりの視点や考え」という話をしていましたが、例えば音楽について話すときも、ただ好きなコンテンツについて言及するだけではなく、それがなぜ面白いのかを、他のジャンルと比較したり、歴史的な立ち位置を踏まえたりして、多層的に話せる人が社内には多い印象です。
入社すると、会議で意見を求められる機会が非常に多いです。そうした際に、何事に関しても正しく批評し課題点を見つけられることは、とても重要だと感じます。

我々は音楽の感動を、より多くの方に伝える仕事をしています。そのために必要なのは、ユーザーとしての熱狂は維持しつつ、より高い視座を持つことだと思っています。今のエンタメシーンをどう構造的に捉え、何が欠けているのか。それを踏まえて、我々が潜在的に求めている、まだ見ぬ音楽体験をどう創出すれば良いのか考える力が、不可欠だと考えています。
黒柳さんや鈴木さんはいかがですか?

黒柳

ロッキング・オンには、現状に満足せず、よりハイクオリティなものを目指して考え続けている人が多いです。様々な業務がありますが、常にユーザー視点で物事を考え、本当に求められているものは何か、もっと良くできることはないかを突き詰めている点は社員に共通している考え方です。

鈴木

何事にも好奇心を持ち、新しいことに飛び込んでいける人が多い思います。自分の興味関心の枠に収まらず、世間で話題になっているものや最新情報を日々インプットし、積極的に触れていく姿勢はどの部署においても求められます。
例えば、最新のヒットチャートを上から全部聴いてみるとか、自分が普段あまり観ないジャンルの映画でも話題のものは観てみるとか、そういったことを楽しみながら自発的にやっている人はどのセクションでも活躍していると感じています。
音楽やエンタメに限らず、ITニュースなど、自身の仕事の進め方や業務効率化に直結するようなこともキャッチアップして実践している人は多いです。

――社風はどんな感じなんですか?

大越

風通しの良い会社だな、と思います。
自分が入社してから最も象徴的だったのは、イベント部時代にあった週に1度の「データ分析会議」。新卒1年目でも、自ら分析したデータを、毎週社長に直接プレゼンしていました。先ほども話したんですけど、新入社員でも社長から意見を求められることも多くて。参加者の本当に求めているものを知るためには、若い社員の肌感覚が何よりも大切だという、ロッキング・オンらしさを感じる会議でした。
時にはそれが実際の経営方針や戦略に反映されることもありましたね。このスピード感と緊張感は、あまり他社にはないのかな、と思います。

あと、ロッキング・オンの全社員数は100人未満、正社員に限ると50名程度です。人数が少ないので、社員のつながりも強く、非常に団結力があると思います。何より、皆さん音楽・エンタメが好きなので、共通の話題が多いというのも大きいですね。先ほども話しましたが、皆さん本当に話が面白いんですよ。こんなに楽しく音楽の話ができる会社は、世界中でロッキング・オンだけだと思っています。

黒柳

私は転職して、社員の皆さんの真面目さに驚きました。エンタメ業界は自由奔放という印象をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、ロッキング・オンは仕事に対しても人に対しても、極めて真摯で誠実です。 その高いモラル感とコミュニケーション能力があるからこそ、少人数であっても高いクオリティのコンテンツを生み続けることができるのだと思います。

鈴木

たしかに、インターンシップの際に学生の皆さんにオフィス案内をしているのですが、その際によく「思ったよりオフィスが静か」と言われますね。
ただ、雑談しづらい雰囲気とかそういうことでは決してなく、単純にそれぞれ業務や作業に集中していて静かになっているというだけで、賑やかなときももちろんあります!
さっき大越さんが言っていましたが、全社員がワンフロアに集まっているので、気軽に他部署の人に話しかけに行けますし、コミュニケーションは非常に取りやすいです。あとは、他部署の人とのシャッフルランチや、年に一度社長を含む全社員が集まる新年度発起会という会があったりと、社内交流も盛んで楽しいです。

黒柳

そうですね。社内のコミュニケーションを大切にしながらも、業務中は皆、非常に集中して高いパフォーマンスを発揮しています。オンとオフのメリハリを効かせて仕事に向き合っているからこそ、ユーザーの皆さんに長く愛されるコンテンツを生み出し続けられるのだと思います。
こうした環境で、一緒に新しい価値を創り出せる方とぜひ出会いたいですし、そうした熱意や高い視座を共有できる方と巡り合うことが、私たち人事のミッションだと考えています。

チームからのメッセージ

このページに辿り着いた皆さんは、きっと音楽・エンタメへの強い熱量をお持ちだと思います。

自分が好きなものへの熱量を大切にしつつ、なぜ自分がそれを好きなのか、なぜ他では代替できないのか…と、徹底的に突き詰めてほしいです。皆さんの「好き」を言葉にしていくプロセスは、仕事の枠を超えて、人生を豊かにするものだと信じています。

音楽への愛を大切にしながら、思考・批評すること自体を楽しめる方、まだ誰も見たことのない音楽体験を作るために、勇気を持って新しい世界に飛び込んでいけるバイタリティを持った方をお待ちしています。