CUT 2010年7月号
2010/06/19発売
特集:小栗旬が特別であり続ける理由
小栗旬、2万字インタビューで生い立ちから現在までのすべてを語り尽くす!
ピクサーが語るピクサーの11本、ハリウッド新星カタログも!
細美武士、坂本真綾、ジュリアン・カサブランカスも登場!
CUT7月号は、6月19日発売です!
☆特集:小栗旬が特別であり続ける理由
映画『シュアリー・サムデイ』で監督デビューを果たす小栗旬。数々の映画やドラマでその卓越した演技力を披露し、同世代の中でも随一の存在感を放ってきた稀代のアクターは、いかにして現在地にたどり着いたのか? 生い立ちからすべてを語った2万字インタビューで迫る。
●ピクサーが語る、ピクサーの11本
最新作『トイ・ストーリー3』が長編映画11本目となるピクサー・アニメーション・スタジオ。初長編映画『トイ・ストーリー』から15年、世界のアニメーションを牽引してきたピクサーの歩みを、クリエイターたちへのインタビューを通して立体的に検証する。
・ジョン・ラセター/ブラッド・バード/アンドリュー・スタントン/ピート・ドクター
・『トイ・ストーリー3』リー・アンクリッチ監督
・考察コラム
●今もっとも注目すべきハリウッド新星10人
驚異的なヒットを続ける『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカをはじめ、にわかに注目を浴びているハリウッドのライジング・スターたち。CUTが選ぶブレイク候補生10人を一気にチェック!
・ミア・ワシコウスカ
・ブラッドリー・クーパー
・サーシャ・グレイ など
●ジュリアン・カサブランカス
ザ・ストロークスのフロントマン、ジュリアンを来日公演直前に捕獲。00年代のロックを切り開いてきた旗手が、ソロ活動、そしてストロークスについても語り尽くす!
●細美武士×スティーヴン・ジェンキンス
2ndアルバム『ANOMALY』のリリースを控えるthe HIATUSの細美武士と、彼がリスペクトを公言する90年代オルタナ・ロックのアイコン、サード・アイ・ブラインド。カップリング・ツアーも盛況だった2組のフロントマンによる対談が実現!
●坂本真綾
デビュー15周年を迎え、武道館公演やライブDVDリリースなど、ますます精力的な活動を続ける坂本真綾。アニバーサリーイヤーの折り返しを迎える今、CUTだけに語った現在の心境とは。
●MOVIE OF THE MONTH
『ガールフレンド・エクスペリエンス』
スティーヴン・ソダーバーグ
1時間で2000ドルを稼ぐ高級コールガールの、緩やかにひずんでいく日常を淡々と描き出していく本作。メジャーとインディを最も軽やかに行き来する映画作家、スティーヴン・ソダーバーグの核心に迫る。
●ヴィゴ・モーテンセン
●栗山千明
●筧昌也
●ROCK‘A’TRENCH
●THE GEESE
●カンヌ映画祭レポート
●『エアベンダー』撮影現場レポート
●EXTRA CUTS
宮﨑あおいの日々のあわ
タナダユキ「パンとみそ汁」
浅野いにお「おざなり君」
タムくんの人生相談「きみのこと、ぼくのこと」
「今月の裏表紙」第26回:小野武彦
WHAT’S UP CHIEF? ~編集長通信~
●今月の読者招待試写会
クリストファー・ノーラン×レオナルド・ディカプリオ『インセプション』
原恵一監督最新作『カラフル』
ドリームワークス最新作『ヒックとドラゴン』
M.ナイト・シャマラン監督最新作『エアベンダー』
お詫びと訂正:
7月号の66ページでご紹介した『細美武士×スティーヴン・ジェンキンス』の記事に誤りがありました。「 “ セミ・チャームド・ライフ ” をデュエットし、さらにthe HIATUSのメンバー全員がステージに登場し、 “ ガッド・オブ・ワイン ” をみんなで大合唱して大団円を迎える」と表記しましたが、正しくは「 “ セミ・チャームド・ライフ ” “ ガッド・オブ・ワイン ” をデュエットし、さらにthe HIATUSのメンバー全員がステージに登場し、本編でも演奏した “ ボンファイア ” のコーラスをみんなで大合唱して大団円を迎える」です。なお、同じ記事で「(細美武士が)サンフランシスコに留学していた頃」と表記しましたが、正しくは「サンフランシスコに在住していた頃」です。取材に応えていただいたおふたり、および関係者、ならびに読者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げ、ここで訂正させていただきます。