CUT 2011年4月号

2011/03/19発売

雑誌コード 02473-04
発売日 2011/03/19
定価 723円(税込)

特集:アカデミー賞は本当に偉いのか?
受賞は正しかったのか? 全83本の作品賞受賞作を徹底検証!
さらに、岡田准一、チャン・グンソク、攻殻機動隊特集も!
CUT4月号は、3月19日発売です。

☆特集:アカデミー賞は本当に偉いのか?
世界が注目する映画界の権威、アカデミー賞。1929年の第1回から『英国王のスピーチ』が主要部門を独占した2011年に至るまで、その歴史の中には、納得の選出もあれば「なぜこの作品が?」と疑問符がつく驚きの受賞もあり、さまざまなドラマが生まれてきた。そこでCUTでは、作品賞を獲得した全83本を徹底検証。映画ファンならずとも見逃せない必見の特集!

●岡田准一
『SP 革命篇』で、“井上薫”としての使命を終えた岡田准一。彼が全身全霊を注ぎ込んだ『SP』とは何だったのか――。完結編が公開された今だからこそ語られた、決定版ロング・インタビューを奪取!

●チャン・グンソク
ドラマ『美男<イケメン>ですね』の大ヒットで、ここ日本のエンタメシーンを席巻中のチャン・グンソク。満を持してシンガーデビューを果たす彼の来日にあわせ、貴重な撮り下ろしフォト&ディープなインタビューを奪取。今こそ注目すべき新世代スターの胸中とは?

●山田孝之×綾野剛
4月に公開を控えた大注目作『GANTZ PERFECT ANSWER』のキーパーソン、山田孝之&綾野剛。『クローズZEROⅡ』以来の顔合わせとなったふたりによる、フォト・ストーリー&対談をお届けする!

★特集:攻殻機動隊の軌跡、そして未来
神山健治/押井守
『攻殻機動隊』がシリーズ初の3Dになって帰ってきた! 3D版の監督を務める神山健治と、初代監督である押井守への濃厚インタビューから、生まれ変わった『攻殻』の真髄を解く!

●大森立嗣×岸田繁(くるり)
4月公開の映画『まほろ駅前多田便利軒』から、大森立嗣監督&サウンドトラックを手掛けたくるり・岸田繁が登場。大森監督の熱烈なラブコールで実現したというコラボレーションは、果たしてどんな化学反応を見せるのか!?

●MOVIE OF THE MONTH
『SOMEWHERE』
ソフィア・コッポラ/スティーヴン・ドーフ/エル・ファニング
ヴェネチア映画祭を制したソフィア・コッポラの新作が日本上陸! 自身の体験を反映したパーソナルな手触りをもった本作は、いかにして生み出されたのか? 監督のソフィアが語り尽くしたロング・インタビュー、さらに絶妙な距離感で親子像を体現したドーフ&エルにも直撃、『SOMEWHERE』の魅力を多角的に紐解く!

●スパイク・ジョーンズ
●ヘイリー・スタインフェルド
●カズオ・イシグロ
●マイケル・ウィンターボトム
●加藤あい
●溝端淳平

●EXTRA CUTS
宮﨑あおいの日々のあわ
タナダユキ「パンとみそ汁」
岡田将生「ジグソーパズルの日々」
浅野いにお「おざなり君」
タムくんの人生相談「きみのこと、ぼくのこと」
「今月の裏表紙」第35回:野間口徹
WHAT’S UP CHIEF? ~編集長通信~

●今月の読者招待試写会
妻夫木聡&松山ケンイチ舞台挨拶付き試写会『マイ・バック・ページ』
ナタリー・ポートマン主演最新作『ブラック・スワン』
中谷美紀、戸田恵梨香出演『阪急電車 片道15分の奇跡』

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