CUT 2012年7月号

2012/06/19発売

雑誌コード 02473-07
発売日 2012/06/19
定価 723円(税込)

特集:90年代映画の夢から覚めない

当時CUTに掲載された監督&俳優のインタビューと、英EMPIRE誌が選んだ15本&編集部がセレクトしたマスト35本など60本以上のレビューで90年代ムービーを振り返る! さらに、ジョニー・デップ、水樹奈々、森山未來、前田敦子も登場!
CUT7月号は6月19日発売です!

☆特集:90年代映画の夢から覚めない
映画を取り巻く状況が変化しつつあった90年代、スクリーンに映し出された美しくて危ういリアルは、なぜいまだ私たちの心を掴み続けているのか? 当時CUTに掲載された、90年代を代表する監督、俳優の蔵出しインタビュー6本と、英EMPIRE誌が選んだ15本&編集部がセレクトしたマスト35本など60本以上のレビューで90年代ムービーを振り返る総力特集!

○CUTインタビュー再掲載
クエンティン・タランティーノ、リュック・ベッソン、ウォン・カーウァイ、コーエン兄弟、キアヌ・リーヴス、ブラッド・ピット×エドワード・ノートン
○EMPIREが選ぶ、映画を変えた90年代ムービーベスト15
○まだまだある、90年代ムービー35本レビュー
○「TSUTAYA×CUT」セレクト、90年代マストムービー11本

●『ラム・ダイアリー』
ジョニー・デップ
2005年に拳銃自殺した『ラム・ダイアリー』の原作者、ハンター・S・トンプソン。公私共に深い親交があり今作に主演しているジョニー・デップが、彼との出会いから念願の『ラム・ダイアリー』映画化までを語る。

●PERSON OF THE MONTH
水樹奈々
この夏も主演映画の公開、全国ツアー、新曲のリリースなどを控えている水樹奈々。声優界ではもはや他の追随を許さない唯一無二の存在である彼女が、キャリア最大の転機ともいえる昨年末の東京ドーム2daysの意味を、いまこそ振り返る。

●『アメイジング・スパイダーマン』
アンドリュー・ガーフィールド×トビー・マグワイア/マーク・ウェブ
目前に迫ったスパイダーマンのリブートに期待が高まる中、超貴重な対談が実現! スパイダーマンを演じることについて新旧スパイダーマンが本音で語り合う。さらに監督の最新インタビューもお届け!

●MOVIE OF THE MONTH
『苦役列車』
森山未來/前田敦子/山下敦弘(監督) インタビュー
西村賢太の芥川賞受賞作『苦役列車』を映画化。強烈な個性の主人公・北町貫多を怪演する森山未來と映画オリジナルキャラクターの桜井康子を演じる前田敦子、そして山下敦弘監督のそれぞれに訊く。

●『氷菓』
佐藤聡美×茅野愛衣/米澤穂信(原作)
ミステリー界の旗手・米澤穂信の処女作である青春学園ミステリーの傑作を京都アニメーションが映像化したアニメ『氷菓』。今、もっとも出会うべきこの注目作の魅力を、声優と原作者それぞれの視点から切り取る。描き下ろしイラストも必見!

●『ヘルタースケルター』
蜷川実花
公開前から話題沸騰の『ヘルタースケルター』。岡崎京子原作の大人気コミックが蜷川実花監督の手によって遂に映像になる。究極の美にとり憑かれ、執拗に追い求める人間の業と悲しみを、極彩色の中でいかに描いたのか? 監督へのインタビューで解き明かす。

●カンヌ映画祭 レポート
●アン・ハサウェイ
●『アタック・ザ・ブロック』
●ジャン・デュジャルダン
●『ベルフラワー』
●ミッシェル・オスロ

●SPYAIR
●須藤元気

●今月の読者招待試写会
『ダークナイト ライジング』ジャパン・プレミア試写会!

三池崇史のゲバチュー PART2(現場の中心で、愛を叫ぶ PART2)
「今月の裏表紙」第50回:渋川清彦

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