CUT 2013年9月号

2013/08/19発売

雑誌コード 02473-09
発売日 2013/08/19
定価 723円(税込)

表紙巻頭特集は、現在大ヒット公開中の、宮崎駿5年ぶりの監督作品『風立ちぬ』! 『宮崎は駿は、なぜ、はじめて自分の映画に泣いたのか?』をテーマに宮崎駿に徹底的に迫る3万字インタビュー、高橋源一郎が『風立ちぬ』を解析するロング・インタビュー、編集部によるテキスト「『風立ちぬ』をより深く読み解くための10のキーワード」の3本立てで、この傑作に迫ります!
その他、ベネディクト・カンバーバッチ登場の『スタートレック』特集、遂に公開になる『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』特集など、今月号もすべてのテキスト&フォトを濃く厚くお届けします!

☆特集:宮崎駿は、なぜ、はじめて自分の映画に泣いたのか?
大ヒット中の宮崎駿監督最新作『風立ちぬ』。「初めて自分の映画で泣いた」と本人が語るこの作品が何であるのかに迫る3万字インタビュー、そして高橋源一郎の『風立ちぬ』検証インタビューと、編集部による徹底解説でその深層を掘り下げる!

☆特集:『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
ベネディクト・カンバーバッチ、ロング・インタビューで登場! 監督J.J.エイブラムスの最新インタビュー、そして主要作品10本徹底検証、さらに彼の最新ドラマ『レボリューション』を検証するテキストも!

☆特集『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
2011年のテレビシリーズ放映以来、今なお熱烈な支持を集め続ける傑作アニメーション『あの花』が映画化。物語の誕生から劇場版が描いた「その後」とは何であるかにまで迫るスペシャル鼎談2本立て!田中将賀描き下ろしイラストも掲載!
鼎談1=茅野愛衣×戸松遥×早見沙織
鼎談2=長井龍雪(監督)×岡田麿里(脚本)×田中将賀(キャラクターデザイン・総作画監督)



●上野樹里
『陽だまりの彼女』のヒロイン・真緒を演じることで女優として新たな、そして大きな一歩を刻んだ上野樹里。演じることへの誠実な姿勢を崩すことなく開放的になった今の心境を語る

●CNBLUE
韓国出身の4ピースバンド、CNBLUEがCUT2度目の登場! その表現がより幅広く、そして深くなったセカンド・フルアルバム『What turns you on?』のリリースを前に、ロックバンド・CNBLUEの現在地をメンバー全員に訊いた

●『ウルヴァリン:SAMURAI』ヒュー・ジャックマン/ジェームズ・マンゴールド(監督)インタビュー
マーベル・コミック『X-MEN』の人気キャラクターであるウルヴァリンをヒュー・ジャックマンが演じるシリーズ第2弾の舞台は日本! 加熱するアメコミ・ヒーロー映画ブームの中で異彩を放つその世界とは?

●『パシフィック・リム』 ギレルモ・デル・トロ×菊地凜子インタビュー
観る者の「8歳児魂」を沸騰させる究極の巨大ロボ&怪獣ムービー。
監督×女優コンビが語る、撮影奮戦記&トラウマの日々

●『許されざる者』 渡辺謙×李相日インタビュー
アカデミー賞等総ナメにした、クリント・イーストウッド監督・主演の1992年の傑作を、渡辺謙×李相日がタッグを組んで日本映画に! このトライアルの意図を訊く

●『有頂天家族』 森見登美彦(原作)×吉原正行(監督)インタビュー
大人気作家の代表作が、富山から良作を送り出し続けるP.A.WORKSの手でアニメに!
「小説×アニメ×京都」が生み出すマジック・リアリズムとは?


○インタビュー:『エリジウム』マット・デイモン/石井隆が語る『ジャンゴ 繋がれざる者』
〇DISC:TSUTAYA発掘良品×CUT Vol.11「90’s香港の“革命”とは」
○HEADLINE:『ハウス・オブ・カード 野望の階段』
○連載など:『グランド・セフト・オートⅤ』Vol.2/HOT TOYS' HOT STUFF Vol.6/FILM REVIEW/三池崇史のゲバチュー PART2(現場の中心で、愛を叫ぶ PART2)/大友啓史のA ROLLING STONE GATHERS NO MOSS!! 転がる石に苔は生えねぇ!/映画コラム連載・第5回『小さなスクリーンの中で生きていたい』山田ルキ子/CUT VIEW/RANDOM CUTS/「今月の裏表紙」第64回:佐藤二朗
○INVITATION:今月の読者招待試写は 『そして父になる』『陽だまりの彼女』の2本です

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