ロッキング・オンの思想を反映する労務環境を目指して

30代女性 入社14年目 ロッキング・オンの思想を反映する労務環境を目指して 管理業務

社員の困りごとを考え、先回りする

――担当の業務について教えてください。

総務と情報システム管理を担当しています。総務は4名、情報システム管理は外部スタッフを含め3名です。総務は、社員が滞りなく日々の業務を行えるようにソフト面、ハード面からバックアップする仕事です。入社手続きや新入社員のオリエンテーション、配送物の管理、福利厚生サービスの運営など様々な業務を行っています。常に「みんなが困っていることは無いかな」と考えて、先回りをして物事を進められるよう意識しています。情報システム管理では、各種デバイスの貸与・管理から、ネットワークの監視、効率化を図るためのITツールの検証など、社内のITにまつわることに広く携わります。大きなことではサーバーの構築、小さなことではプリンタの出力トラブル解決などですね。

私は総務と情シスを兼務していますので、IT総務という目線から新たな施策を提案することが多いです。例えば、管理コスト削減のために共有サーバーを撤廃してクラウドにする、全社員社用携帯貸与とノートPC化などの施策を行いました。総務・情シスともに、各部署と連携を取ることが多く、社内全体と関わりを持ちます。コミュニケーションが重要ですので、口頭でもチャットでも、部内で細かく連絡を取り合い、なんでも相談できる雰囲気を醸成できるように心がけています。

社員をユーザーと定義。ユーザーが快適に業務に臨めるよう、雑誌やフェスをバックアップする仕事。

――ロッキング・オン・グループにおける総務・情シスの役割とは。

ロッキング・オン・グループでは、雑誌制作においてもフェス制作においても「ユーザー目線」を大切にしているので、総務・情シスとして社員を「ユーザー」と定義し、ユーザーがストレスなく業務に臨める環境を作れればと考えています。そうして行った労務環境の改善により、新しいアイデアの創出が行われれば、オール・ロッキング・オンとしての結束がより強まると思います。様々な事業を展開する当グループ全体を支えるバックオフィスとして、有機的に会社が機能することが、自分の役割だと意識しています。

――仕事でやりがいを感じる瞬間とは。

2019年に会社の移転があり、それが問題なく行われたことです。総務・情シス両面からの視点が求められ、かつ移転業務に初めて携わることができ、わくわくしながら取り組みました。 めったにないチャレンジングな機会でしたので、躓きながらも積極的に取り組み、時間をかけてチームで乗り越えました。電話やネットワークが繋がること、給茶機からお茶がでることなどの社内インフラは、整備されていて当たり前という面もありますが、自分がその構築に携わったことで、インフラ業務の重要性とそれらが会社を支えていることを理解しました。総務・情シスというと目立たない仕事ではありますが、社員をバックアップするということを突き詰めていけば、ロッキング・オンの雑誌を、フェスを支えている仕事だと思っています。

1日のタイムスケジュール

  • 9:00
    メール/チャットチェック
  • 9:45
    朝礼
  • 10:15
    ヘルプデスク対応
  • 11:00
    PC、社用スマホ、固定電話のキッティング
  • 12:00
    外部ベンダーとのウェブミーティング
  • 12:30
    昼休憩
  • 13:30
    IT管理者会議
  • 14:30
    資料作成・情報収集
  • 15:00
    総務ミーティング
  • 16:00
    セキュリティソフトの導入検証
  • 17:00
    帰宅
  • ※時短勤務

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