アーティストの一番近くで、お客さんからも一番近いマネジメントを目指す

30代女性 入社5年目 アーティストの一番近くで、お客さんからも一番近いマネジメントを目指す アーティストマネジメント

アーティストの好きな色とお客さんの欲しい色では、後者がグッズとして正解

――アーティストの方針と会社の方針が違う場合、どのように対応するのか。

マネージャーとしては、もちろんアーティストの方針に寄り添ってあげたいというときもありますし、反対に会社の利益を考えなければと思うこともあります。例えばツアーで販売するグッズ制作の打ち合わせで、アーティストに好きな色を選ばせるのと、お客さんが欲しいと思う色を選ぶのと、どちらで商品を作ることが正解かを考えた時、後者だと思うんです。私自身、アーティストの思いを優先させたい場面は多々あるのですが、ただそれだけでは、アーティストのやりたいことに付き合うばかりになってしまいます。反対に、会社側がアーティストに難しい課題を課すような場面では、担当マネージャーとしてアーティストを守ります。

お互いに納得し合える、真ん中の位置に治めることーー説得力を持って正しい方向に導くことが、マネージャーとして重要な力だと思います。そうすれば、どちらの判断になったとしても、アーティストからの信頼も、会社からの信頼も得られるとはずです。会社の方針と違った方を選択して、もし毎回毎回失敗していれば、会社からの信頼を失ってしまいますし、毎回毎回アーティストの意見に沿わないことばかりやっていたら、アーティストからも信じてもらえなくなってしまいますので。本当に、毎回勉強することばかりですね。

お客さんの声に一番近いことろにいられるおかげで、いろんな声が聞けて、ちゃんと吸い上げることができる

――ロッキング・オンだからこそできる、アーティストマネジメントの形とは。

通常、マネジメントをする事務所、音楽をリリースするレコード会社、グッズ制作をするマーチャンダイズの会社など、1アーティストに対してたくさんの人、たくさんの会社やセクションの人が関わるのがスタンダードな形なんですけれども、ロッキング・オンは、それらをほぼ内製化していることが大きいですね。

例えば、CDをリリースする場合、CDを全国のレコード店に卸す流通と、CDプレスだけは他社にお願いするんですが、それ以外はほぼ自社でやっています。まず、レコーディングをするためのエンジニアさんを探して、スタジオを予約して、スケジュールを組んで、アーティストは曲作りをして、レコーディングに至ります。レコーディングした音源は、自社で運営するレーベルからリリースします。リリース後はツアーを行うのが通例ですので、全国のイベンターさんにお声掛けをして、会場のスケジュールを出していただいて、各会場のスケジュールを元にツアー全体のスケジュールを組みます。そして、会場で販売するグッズの企画を立て、グッズ制作の会社さんにデザインの相談をして…という感じで、何から何まで自分たちで企画制作しているんです。

常に全部のプロジェクトが同時進行で動いてる大変なときもあるんですが、反対に、それで良いこともすごく多いと思っています。どんな仕事もアーティストの一番近くで動いていることで、いつでもアーティストの声を反映することができる……さらに、どのプロジェクトに対しても、お客さんの声に一番近いことろにいられるおかげで、毎回いろんな声が聞けて、全てちゃんと吸い上げることができる。それはすごく大きいことだなと思います。

1日のタイムスケジュール

  • 9:45
    朝会・メールチェック・1日のタスク整理
  • 10:15
    担当アーティストスケジュール関連メールやりとり
  • 12:00
    部内会議
  • 13:00
    WEBラジオ企画会議
  • 13:30
    リハーサルスタジオ機材搬入
  • 14:00
    昼休憩
  • 15:00
    流通会社とミーティング
  • 16:00
    リリース関連発注業務
  • 16:45
    リハーサルスタジオ機材搬出
  • 17:15
    担当アーティストとミーティング
  • 17:45
    帰宅

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